ティモ・トルキの新譜2枚ほか気になるニュース

MUSIC
広告
広告

元ストラトヴァリウスのティモ・トルキ 新ソロ・アルバム『Union Magnetica』を11月発売

元ストラトヴァリウスのティモ・トルキ 新ソロ・アルバム『Union Magnetica』を11月発売 - amass
ストラトヴァリウスでの活躍でも知られるギタリスト、ティモ・トルキ(Timo Tolkki)は、新たにイタリアのWanikiya Recordと契約を結び、通算4作目のソロ・アルバム『Union Magnetica』を11月1日に発売します

彼の新バンドINFINITE VISIONSはクラウドファンディング失敗により解散した。詳細は下記を見てほしい。

INFINITE VISIONSの結成から解散まではこちらから。

Infinite Visions
「Infinite Visions」の記事一覧です。

解散声明で「音源はソロアルバムで出す」と話していたが、ちゃんと実現した。元STRATOVARIUSのギターが著名なバンドのボーカルと組んでアルバムを出すほうが売れるのだろうか。ティモ・トルキのソングライティングのセンスは疑いようもないが、やはりバンドサウンド、バンドのケミストリーを起こしてこそ、STRATOVARIUS時代の名盤”VISIONS”や”INFINITE”に並ぶ次の名盤が生まれるのではないか。新バンドINFINITE VISIONSのメンバーは若手が多かったので、売れるか未知数だった。一か八かにかけられないレコード会社の判断も理解できないわけではない。

ボーカルは調整中ということで、発表が待ち遠しい。

TIMO TOLKKI’S AVALON の3年ぶりのニューアルバム『THE ENIGMA BIRTH』輸入盤6月発売

ティモ・トルキのヘヴィメタルオペラプロジェクトTIMO TOLKKI’S AVALONは好調のようで4枚目のアルバムリリース決定。ソロアルバムと合わせて2枚分の楽曲を作っていたのか。なかなかの働き者でレコード会社から好まれそうだ。2枚の差別化がどうなるか、様子を見てみよう。

Timo Tolkki’s Avalon – “Master Of Hell” ft. Raphael Mendes

4/19更新 新曲のMVが来た。シンプルアレンジながら耳に残るメロディを作るところがさすが。心なしかINFINITE VISIONSをやっているときよりもティモ・トルキの顔色がいいような。

アレキシ・ライホ遺作 ボドム・アフター・ミッドナイトのデビューEPから「Paint The Sky With Blood」MV公開

アレキシ・ライホ遺作 ボドム・アフター・ミッドナイトのデビューEPから「Paint The Sky With Blood」MV公開 - amass
アレキシ・ライホの遺作となるボドム・アフター・ミッドナイト(Bodom After Midnight)のデビューEPから「Paint The Sky With Blood」がリリース。ミュージックビデオが公開
BODOM AFTER MIDNIGHT – “Paint The Sky With Blood”

2020年の年末に逝去した元CHILDREN OF BODOMのボーカル・ギターのアレキシ・ライホの新バンドの最初で最後(?)の音源、MV発表である。これがまたかっこいい。CHILDREN OF BODOMの全盛期の”HATE CREW DEATHROLL”時代を思わせるメインストリームな感に、初期に近いキラキラキーボードを合わせてくれたかっこいい曲。「BODOM AFTER MIDNIGHTの作った曲はもうない」とギターのダニエルは話した。

圧倒的なカリスマであるアレキシ・ライホ亡き後、バンドの存続は不可能とみてよいだろう。残されたメンバーのその後が気になるところだ。


(画像をクリックすると楽天市場に飛びます)

ALEXI LAIHO's BODOM AFTER MIDNIGHT Has No Leftover Material: 'There Was No More Songs Written'
BODOM AFTER MIDNIGHT, the band launched by ex-CHILDREN OF BODOM guitarist/vocalist Alexi Laiho, will release an EP, "Pai...

オジー・オズボーン・バンド/ファイアーウインドのガス・G. ソロ新曲「Exosphere」のMV公開

オジー・オズボーン・バンド/ファイアーウインドのガス・G. ソロ新曲「Exosphere」のMV公開 - amass
オジー・オズボーン・バンドやファイアーウインドでの活躍でも知られるギタリストのガス・G.。ソロ新曲「Exosphere」をリリース。ミュージックビデオも公開されています
GUS G. – “Exosphere”

ギリシャ人ギタリストのガス・Gのソロの新曲が出た。仕事人のイメージ(どこかのインタビューで音楽に触れていないと不安になると語っていた記憶がある)の彼のオジー・オズボーンバンド参加以降のディスコグラフィーを振り返ってみる。

2010年 OZZY OSBOURNE – “SCREAM”
2010年 FIREWIND – “DAYS OF DEFIANCE”
2012年 FIREWIND – “FEW AGAINST MANY”
2014年 GUS G. – “I AM THE FIRE”
2015年 GUS G. – “BRAND NEW REVOLUTION”
2017年 FIREWIND – “IMMORTALS”
2018年 GUS G. – “FEARLESS”
2020年 FIREWIND – “FIREWIND”

順調にいけば、今年もソロアルバムか? ただ、心配事がある。彼はOZZY OSBOURNEは2017年に脱退した。彼のメインバンドであるFIREWINDはボーカルがこの10年で2回変わった。2006年から在籍したアポロ・パパサナシオが2013年に脱退。2015年にヘニング・バッセが加入したが、2020年に脱退。2020年にハービー・ラングハンスが加入し現在に至る。

ボーカル不在のときにゲストに著名なボーカルを招いたソロアルバムをリリース。2018年の”FEARLESS”はボーカル1名だが。どこかで似たような流れがなかったか? そう、ティモ・トルキのINFINITE VISIONSがダメで、ゲストボーカルを迎えたソロアルバムを作ったときの流れに似ている。もしかしてFIREWINDだと知名度不足か? OZZY OSBOURNEバンドの元ギタリストのソロアルバムに有名どころのゲストボーカルを呼んだほうがCDが売れる?

なんてひねくれた見方をしてみたり。ただ単純にFIREWINDをがんばってほしいと思った次第。近いうちにFIREWINDのアルバム紹介もしたい。


(画像をクリックすると楽天市場に飛びます)

茅原実里|歌手活動休止のご報告

茅原実里 | Artist | Lantis web site
名前:茅原実里 誕生日:11月18日 星座:蠍座 血液型:B型 出身地:栃木県 プロフィール: 声優:歌手として活動。 2004年にアニメ「天上天下」棗亜夜役でデビュー。同年、アルバム「HEROINE」で歌手デビューも 果たす。ライブハウス...

実は管理人はファンクラブに2017年、2018年入っていてライブに行ったり、オリジナルアルバムもすべて持っていたり、『minorin cafe』も行ってみたり、結構応援していた茅原実里が2021年をもって歌手活動休止宣言をした。オリジナルアルバムは2018年”SPIRAL”以来出ていなかったし、そのあとは2019年の事務所移籍や2020年の不倫報道、ライブの中止や無観客へ変更等いろいろあった。

「40歳という人生節目で今後を見つめなおす大きな転機となった」ということで、歌手ではなく声優やその他の仕事に挑戦していくようだ。続報に期待したい。

茅原実里 – “We are stars!”


(画像をクリックすると楽天市場に飛びます)

コメント

タイトルとURLをコピーしました