声優で歌手の茅原実里のデビュー15周年記念として、池袋駅西口のSTORIAにてコラボカフェを開催。2019年12月3日~2020年1月13日の期間限定。
アルバムをすべて持っており、ファンクラブにも2年在籍していた管理人としては、「行くしかない!」と思い遠方より参戦。機会があればアルバム紹介やファンクラブの感想なんかも書きたい。
目次
1. 茅原実里とは
2.『minorin cafe』に行ってみて
1. 茅原実里とは
声優としては2006年のアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希がとくに有名。そのほかにもアニメ「喰霊-零-」の土宮神楽やアニメ「境界の彼方」の名瀬美月などがある。
歌手としては2008年の”Paradise Lost”がアニメ「喰霊-零-」の主題歌に起用された。2010年には” 優しい忘却”がアニメ劇場版「涼宮ハルヒの消失」の主題歌として起用された。2013年”境界の彼方”はアニメ「境界の彼方」の主題歌に起用された。
“Parade” 2008年(”Paradise Lost”収録)
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”Paradise Lost”
“NEO FANTASIA” 2013年(”境界の彼方”収録)
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”境界の彼方”
2. 『minorin cafe』に行ってみて
久しぶりの池袋駅。完全な思い込みで東口に降りてしまい一時迷子になった。北側から線路をくぐり、西口へ移動した。STORIAはタイトーステーションというゲームセンターのある建物の6階にあり、たどり着くためにはゲームセンター内のエレベーターもしくは階段を使う必要がある。この辺もよくわからず、ぐるぐるしてしまった。
STORIAに着くと、コラボカフェか通常カフェかを選べる。コラボカフェは専用メニューと特設のステージ(大きなモニターとタペストリーとアルバムジャケットの台紙がある)に近い。通常カフェはステージからは遠いものの、壁面にはアルバムジャケットや限定グッズなど茅原実里にまつわるアイテムが設置されており、十分楽しめる。
コラボカフェは20席(4席×5セット)ほどしかなく、相席になった。客層は男性が7名だが、女性も3名いた。女性はおひとりさま、彼女らしき人、母親らしき人という感じだった。その一方で通常カフェ席では子供を含めて8名でのママ会や女性2名が2組、男女混合が1組と様々だった。
写真は特設ステージにあるタペストリーとアルバムジャケットの台紙である。通常カフェ側の様子も。
大きなモニターを含めて店内の4か所のモニターでは茅原実里のMVが流れており、ファンとしては至高の空間であることは間違いない。隣のお客さんも「このMVは何年前のもので」と熱く語っていたものである。
さて、ごはんのほうだが、結論から言えば、少し残念であった。ハンバーガーはバターときのこの相性がよくおいしかったものの、ポテトは冷えていたり、パンケーキもふわふわ感がなかった。料理が出てくるのが遅いというお客さんもいるくらいだったから、ちょっと忙しかったのかなと思ってみたり。そもそもコラボカフェに料理のクオリティを求めるのは野暮というものか。
写真はメニューと実際に食べたもの。
茅原実里の15周年記念イベントのひとつである、『minorin cafe』に参加した。ファンクラブにいた2年間はライブDVDが出なくて、茅原実里の人気が落ちてきているのかと危惧した。しかし、15周年記念イベントをやったり、ライブDVDも出て、ベストアルバムの発売も予定されており、安心した。単純にその時期に所属事務所の変更があり、思うような活動ができていなかっただけなのかな。
コラボカフェは1月13日まで。まだ未体験の方はぜひ。
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