2023年アクセスの人気記事ランキング

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2023年1月1日~2023年12月31日までのアクセスより人気記事をピックアップする。対象はすべての記事。

当ブログの中での2023年の対象バンド、取り扱い内容のトレンドを確認できたらと思う。単純にアクセスが多いということで、管理人としてはうれしい限りである。

順位のほか、アクセス全体のうち、何%がその記事だったかも示す。

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ランキング結果

第1位

トヨタハイブリッド車の第5世代を考える

トヨタハイブリッド車の第5世代を考える
2022/8/29 文章、表、グラフに誤りがあったため修正済み。2022年1月より発売されたトヨタ自動車のミニバン、ノアとヴォクシーがフルモデルチェンジして発売された(90系)。トヨタが進めているTNGAに基づくプラットフォームとガソリンエ...

29.1%。2022年の記事。2022年も第1位。

圧倒的なアクセス率。去年に引き続き連覇。2023年もプリウス、アルファード/ヴェルファイア、カローラクロス、クラウンスポーツ、クラウンセダンと新型が続々と登場した。

第2位

トヨタのカローラシリーズのハイブリッドが第5世代へ

トヨタのカローラシリーズのハイブリッドが第5世代へ
2022年10月にトヨタ自動車の「カローラ」シリーズ(カローラ、カローラスポーツ、カローラツーリング)の一部改良(マイナーチェンジ)が発表された。ガソリン車ではターボ廃止や排気量が変更された。トヨタハイブリッドシステム(THS)も改良され、...

7%。2022年の記事。2022年はトップ10圏外。

2023年はカローラクロスもマイナーチェンジされ、ハイブリッドシステムは第5世代へと進化した。

第3位

DRAGONFORCEのツアー・ベーシスト アリシア・ビヒルとは

DRAGONFORCEのツアー・ベーシスト アリシア・ビヒルとは
DRAGONFORCEのツアー・ベーシスト アリシア・ビヒル(Alicia Vigil)について調べた。DRAGONFORCEへの加入の可能性も探った。

6.5%。2020年の記事。2022年は第2位だった。

ヘヴィメタルでは、この記事が人気だ。2023年はDRAGONFORCEが「2024年3月15日にニューアルバム”WARP SPEED WARRIORS”をリリースする」と発表した。女性ベーシストのアリシア・ヴィジル(レーベルの公式なカタカナ表記はこちら)が正式に加入してから初めてのアルバムだ。注目度が高いのも納得。

第4位

K.K.ダウニングのKK’s PRIESTについて思うこと

K.K.ダウニングのKK’s PRIESTについて思うこと
2023/10/13 2ndアルバム紹介記事はこちらから。2021/10/3 1stアルバム紹介記事はこちらから。2021/5/12 "Hellfire Thunderbolt"のMV公開。これがまたかっこいいこと。しっかりとヘヴィメタルを...

4.0%。2020年の記事。2022年は第3位だった。

2023年は話題として2ndアルバムを発表したことだろう。それはJUDAS PRIESTへの復帰をあきらめて、このバンドで生きていくという決意の表れでもあった。ライブ活動も本格化させた。K.K.ダウニングにとって間違いなくターニングポイントとなった1年だろう。

KK’s PRIEST – “THE SINNER RIDES AGAIN” アルバム紹介

KK's PRIEST - "THE SINNER RIDES AGAIN" アルバム紹介
元JUDAS PRIESTのギターであるK. K. ダウニングとボーカルであるティム”リッパー”オーウェンズが在籍するKK's PRIESTの2023年に発表された2ndアルバム。デビューアルバムから2年ぶりとなる。全体としてこれは文句なし...

第5位

泣きギター5選

泣きギター5選
急激に泣きギターの特集を組んでみたくなった。紹介する楽曲はボーカルメロディの良さはもちろん、ギターの泣きメロディに酔いしれることができる。感情を昂らせて、思わず涙しそうな、あるいは慟哭したくなるような、そんな心を揺さぶる5つの楽曲となってい...

4.6%。2020年の記事。2022年は第4位。

この大変な世の中だから、泣きギターが求められるのだろうか。

第6位

トヨタハイブリッド車の中大型向けを考える

トヨタハイブリッド車の中大型向けを考える
トヨタハイブリッド車の考察もこれで3回目。今回は中大型向けと書いたが、ずばり2.5Lエンジンを用いたハイブリッドシステムである。この2.5Lエンジンのハイブリッドシステムを搭載した車種はカムリ(9代目、10代目)、クラウン(14代目、15代...

2.6%。2022年の記事。2022年はトップ10圏外。

アルファード/ヴェルファイア、クラウンシリーズがこの中大型向け(2.5Lエンジンを用いたハイブリッドシステム)にあたる。

第7位

QUEENSRYCHE 分裂とその後

QUEENSRYCHE 分裂とその後
QUEENSRYCHE(クイーンズライク、アメリカのバンド)は1988年のコンセプトアルバム"OPERATION: MINDCRIME"が傑作として有名である。1990年の"EMPIRE"で全米300万枚を売り上げ、バンドの最大の成功となっ...

1.6%。2021年の記事。2022年は第5位。

バンドは2022年にニューアルバム”DIGITAL NOISE ALLIANCE”をリリースし、2023年は前年から続くツアーを実施した。そして2024年もThe Origins Tourを実施する予定で、かなり勢いのある状況だ。

その一方で、元ドラムのスコット・ロッケンフィールドは育休中に解雇されたことに対して、バンドメンバーと法廷闘争へ発展した。彼の意見では、再三のコミュニケーションを図ってきたが、話し合いができないため、法廷で真実を明らかにするしかないと話していた。

https://bravewords.com/news/founding-queensryche-drummer-scott-rockenfield-on-legal-battle-with-former-bandmates-there-are-many-truths-that-will-need-to-be-addressed

第8位

追憶 TAIJI没後10年

追憶 TAIJI没後10年
TAIJIこと沢田泰司が2011年7月17日に亡くなってから、10年が経過した。今の人から見たらピンとこないかもしれないが、元X(現在のX JAPAN)のベーシストといえば、おわかりいただけただろうか。どんなイメージを持っているのだろう。か...

1.4%。2021年の記事。2022年は第6位。

2023年はTAIJIの後任で、HIDEが連れてきてくれたX JAPANのベースのHEATHががんのため亡くなった。X JAPANの活動再開は絶望的になってしまったかもしれない。HIDEとTAIJIが願った世界進出、HEATHが願ったX JAPANの活動再開と2人の世界進出の夢をかなえることは誰が叶えてくれるのだろうか。

追悼、今の想いを下に記事でつづったのでよかったら。

heath – “GANG AGE CUBIST” アルバム紹介

第9位

TSPの歴史

TSPの歴史
TAIJI(X, LOUDNESS, D.T.R., CLOUDNINE, 音風)が亡くなって8年が過ぎた。TAIJIの遺したものを上げたら多くて切りがないだろう。音源、映像、書籍、楽器は言うまでもなく。TAIJIに影響を受けたというミュー...

1.3%。2019年の記事。2022年は第10位。

TAIJIの最後のバンド。2023年は、バンドのメンバーはギターのShuとドラムのHINAのみであった。ゲストを迎えたり、ほかの人とコラボしたり、幻覚というバンドに参加したり。

これまでよりも2人のライブがよく見られたという良い面と、メンバー不在でTSPとしての新作が聴けない悪い面と、悩ましい状況だ。

2024年も活動を見ていこう。

第10位

トヨタの新型プリウスがハイブリッド第5世代へ

トヨタの新型プリウスがハイブリッド第5世代へ
新型プリウス(60系プリウス)の最新情報が出た。今回は2Lと1.8Lの2種類の排気量のハイブリッド車(HEV)となった。またプラグインハイブリッド車(PHEV)も用意されている。一般ユーザーは2Lエンジン搭載のハイブリッドしか買えない。当ブ...

1.3%。2023年の記事。

日本カー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた新型プリウス。ハイブリッドシステムも刷新されたし、標準モデルは2.0Lに排気量UPされ、スポーティな走りと空力を意識したクーペのようなデザインが光る。従来の1.8Lのモデルも存在する。燃費について語らないが、ちゃんと向上しているからすごい。

まとめ

2023年は声出し解禁のライブができるようになり、メタルフェスも2つ行われた。ヘヴィメタルが戻ってきてくれてうれしい。今回限りではなく、今後も継続していけるようになったらと思う。

メタルの祭典を終えて、ほか気になるニュース紹介

2023年のハイライトは間違いなく、ドイツのバンドHELLOWEENが初めて日本武道館でライブを実施したことだろう。7人体制で、35年にも及ぶキャリアを総括した内容になっていて、涙腺崩壊したファンも多かったのではないだろうか。

HELLOWEEN UNITED FORCES 2023 @日本武道館 2023/9/16

X JAPANのベースのHEATHが死去したのは本当につらかった。

いつまでも同じ、ずっと続くことはないのだと気づかされた。

機会を大切にしたい。

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