毎年恒例。2022年1月1日~2022年12月31日までのアクセスより人気記事をピックアップする。対象はすべての記事。
当ブログの中での2022年の対象バンド、取り扱い内容のトレンドを確認できたらと思う。単純にアクセスが多いということで、管理人としてはうれしい限りである。
順位のほか、アクセス全体のうち、何%がその記事だったかも示す。
ランキング結果
トヨタハイブリッド車の第5世代を考える
第1位。10.1%。2022年の記事。
個人的な理由から音楽ブログであるにもかかわらず、車のことを書き始めた。個人ブログに個人的な理由というのも変だが。
2022年1月にトヨタハイブリッドシステムの第5世代のヴォクシーとノアが発売され、その後カローラシリーズもマイナーチェンジで第5世代となり、年末には第5代目プリウスも第5世代で登場することが発表された。詳細はまだないが、プリウスは世界一の燃費優秀カーから、かっこよくて走りもよい車へと変わるようで、どうなるか様子を見てみたい。
DRAGONFORCEのツアー・ベーシスト アリシア・ビヒルとは
第2位。8.2%。2020年の記事。昨年は第1位であった。
2022年に彼女はバンドの正式なベースとなった。驚きとバンドの新しい風となってくれるかもしれないという期待がある。さて、次はニューアルバムがどうなるか。
K.K.ダウニングのKK’s PRIESTについて思うこと
第3位。5.7%。2020年の記事。昨年は第1位だった。
2022年は彼がかつて在籍していたJUDAS PRIESTがロックの殿堂でミュージカル・エクセレンス・アワードを受賞した。そして、JUDAS PRIESTは現在のメンバー5人と元メンバーのK.K.ダウニングとレス・ビンクスの合計7人でパフォーマンスをした。
K.K.がバンドへの復帰を望んで、でも実現しなかったことが、一度限りとは言え、達成された。よかった。
今後のKK’s PRIESTはどうなるのだろうか。ニューアルバムの製作中であることや2023年夏のベルギーの音楽フェスのヘッドライナーを務めることが発表されており、期待したい。
泣きギター5選
第4位。4.6%。2020年の記事。昨年は10位圏外。
急上昇してきた。世の中が「泣きギター」を求めているということか。
QUEENSRYCHE 分裂とその後
第5位。2.5%。2021年の記事。昨年は10位圏外。
QUEENSRYCHEは2022年にニューアルバムをリリースした。ベテランであるが、いまだに勢いは衰えず。そんなバンドも様々なメンバーチェンジや問題を乗り越えて(一部、まだ抗争中)現在に至る。そのあたりをまとめたので確認してほしい。新譜をより一層楽しむ一助になれば幸いである。
追憶 TAIJI没後10年
第6位。2.5%。2021年の記事。昨年は10位圏外。
TAIJI FOREVER
イェスパー・ストロムブラードがTHE HALO EFFECTを結成
第7位。2.5%。2021年の記事。昨年は10位圏外。
元IN FLAMESのメンバーで構成されたこのバンドは、2022年にデビューアルバムをリリースした。また来日公演も実現した。今後の活躍が楽しみだ。
カイ・ハンセンの息子在籍のバンドINDUCTION
第8位。2.3%。2020年の記事。昨年は第7位。
ティム・ハンセンが在籍するINDUCTIONは2022年にニューラインナップを発表し、2ndアルバムをリリースした。ティム・ハンセンがバンドの実権を握り、主導した最初のアルバムということで期待も大きかったし、アルバムの出来にも満足した方が多かったのではなかろうか。
メンバー一新のときの記事はこちら。
ネオクラシカルメタル特集
第9位。2.0%。2020年の記事。昨年は第3位。
ネオクラシカルメタルの創始者にして、王者のイングヴェイ・マルムスティーンがニューアルバムをリリースしたのも2021年。久しぶりのネオクラシカルへの回帰に歓喜しつつも、ボーカルが王者自身であったり、音質が残念であったりと複雑なアルバムであったが、その影響が2022年のアクセスランキングにも残っていたか。
ネオクラシカルメタルは管理人にとって心のオアシス的な存在。聴くと元気をもらえる。
TSPの歴史
第10位。1.9%。2019年の記事。昨年は第4位。
TSPはデビューアルバムの10周年として期間限定で第3期メンバーで復活していたが、音源発表はなく、ライブもそこまで多くなかった。2022年12月31日で第3期での活動を終了した。今後は未定。
TAIJIはこのバンドの現状やこれまでの歩みをどう思っているのだろうか。
まとめ
2022年はSTRATOVARIUSの新譜が出たり、Angeloが無期限活動休止になったり、いろいろあった。車の記事を書き始めて、まさかの年間アクセスランキングが1位になるというびっくりもあった。
2023年はLOUD PARKの限定復活が楽しみだ。限定と言わず、かつての毎年開催と同じ状態になることを切に願うばかりである。
ライブでは声出しOKになっており、ニューノーマル以前の状態に戻りつつあるか。
いい年になるように。
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