TMG LIVE 2026 SAYONATA @Zepp Nagoya 2026/10/21

LIVE
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2026年10月21日(水)の日米混成バンドTMGのライブに参加してきた。
バンドは2年ぶりのツアーで、今回は東京のツアーファイナルの1つ前の公演であった。

日本人は中心人物でギターの松本孝弘。B’zのギター。バンド名のTMGとは、Tak Matsumoto Groupである。アメリカ人はボーカルにMR. BIGのエリック・マーティン、ベースにNIGHT RANGERのジャック・ブレイズ、ドラムのマット・ソーラム(元GUNS N’ ROSES、VELVET REVOLVER。前回のツアーでサポートを務めていたが今回から正式メンバーとなった)。サポートで日本人のギターのYukihide”YT”Takiyamaが参加。

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物販

有給休暇が取れたので、昼から物販に並んだ。前日並んだ方曰く、線路の下まで列が伸びたとのことであった。当日は10月なのに30度以上の真夏日予報。幸い、会場の影になっているところで待てたし、12時過ぎから物販が開始されたおかげで想像よりひどいことにならずに済んだ。それでも発汗量はすごく、タオルを持っていってよかった。

今回の戦利品。ローカルTシャツは絶対にほしかったので、ゲットできてよかった。ガチャガチャも5回(1回700円という大人のガチャガチャ苦笑)やって、狙っていたリストバンドとストラップが出てよかった。

ガチャガチャは狙っていたものが出ないようで、同士を集めて交換する様子も見られた。

グッズコーナー、ガチャガチャコーナーのほかにCDや本などを販売するコーナーもあり。5000円以上の購入すると、TMGメンバーをお見送りできる権利ゲットチャンスがあったが、枠がたったの5人という狭き門。

開場時間の17時まで近くの喫茶店でのんびりしていた。開場の列は、ある程度の番号ごとに集められていたので、比較的にすんなり入れた。デジタルチケットを表示しておくことと、ワンドリンク代600円を現金か交通系ICで用意しておくことは大事。

セットリストとライブ感想

ライブ会場は涼しかった。今回は提灯など吊り下げグッズはなし。ステージの背面には龍とおばけ?と風神雷神のような魔神が1人。墨絵タッチの。

SEはRAINBOWの”Kill The King”やJEFF BECKの”Cause We’ve Ended As Lovers”(邦題:哀しみの恋人達)などが流れていた。往年のギターヒーローの曲だ。

18:00からスタート。

I CAN’T STAND SLEEPING ALONE

ニューアルバム”TMG III SAYONARA”より。始まってすぐ感じたのが音がいいこと。全体のバランスがよくて、とても聴きやすかった。
またエリックの声が出ている点もいい。調子が良さそうだった。やはり高いところは難しいところもあるが、66歳という年齢を考えれば驚異的な歌声だ。前回のツアーより声が出ていた点も喜ばしい。

LAST CHANCE (COME ON COME ON)

“TMG III SAYONARA”より。ノリノリなロックンロールナンバーで盛り上がっていく。

CRASH DOWN LOVE

“TMG II”のオープニングナンバー。このスケール感のあるイントロが本当に気持ちいい。

ENDLESS SKY

“TMG II”より。この曲を見どころはジャックのベースソロ。原曲よりも激しめにソロを弾いていた。

JUPITER AND MARS

“TMG II”より。ジャックからエリックは熱い、遠いところから来たというMCでスタート。

COLOR IN THE WORLD

“TMG II”より。

WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS

“TMG III SAYONARA”に収録のTHE BEATLESのカバー。エリックから、ビートルズのカバーで、クラプトンがソロを弾いたと、この曲が世界的に偉大なギタリストを目覚めさせた! とMCがあった。

DOOM

“TMG III SAYONARA”より。Takより、映画の『八つ墓村』から依頼を受けて作った、光栄だとMCあり。このバンドでインスト曲ができるとは、そして、マットのドラムセットの大きな銅鑼はこの曲の最後に使うやつだ。曲が終わって戻ってきたエリックは「(曲が)とても怖い」と話していた。

TO BE WITH YOU

MR. BIGのカバー。ここでエリックがYTをいじる。かっこよくて背が高いとMCでいじられて、ジャックと比べられたときのYTの対応が面白かった。ジャックが階段の差を使ってYTを高く見せたり、同じ段になってもジャックが膝を曲げてYTを高く見せたりするのにしっかりYTも追従して、笑いを誘ってくれた。曲ではYTの12弦のアコギが彩りを与えていた。ソロはTakと息の合ったツインリード。

I DON’T SEE ME IN YOUR EYES

“TMG III SAYONARA”より。テレビのインタビューで、Takがイギリスのビートルズの足跡をたどったときにホテルで思いついたと話していた。このバラードはエリックの声が合うと。

THE STORY OF LOVE

“TMG II”より。原曲はイントロで琴や三味線が入り、歌ではLiSAのパートがあるが、今回はカットされ、バンドバージョンという印象であった。もしくはオケの音量をかなり絞っていたか。この辺、著作権がらみなのかな、と思ったり。

ETERNAL FLAMES

“TMG II”より。原曲はBABYMETALの歌が入るが、ここもカットもしくはオケの音量を下げたバージョン。

GUITAR HERO

“TMG II”より。このあたりでジャックがベストフレンドと言ってTak を呼ぶとエリックが反応する。エリックに君じゃないと言いながらもアイ・ラブ・ユーというジャックも素敵。

(YOU CAN STILL) ROCK IN AMERICA

NIGHT RANGERのカバー。YTのライトハンドタッピングソロが神がかっていた。

NEVER GOOD-BYE

“TMG I”より。ここまでIIとIIIの曲で、初期のファンとしてはようやくと言ったところか。さわやかなラストナンバーで

Everything Passes Away

“TMG I”より。この辺、イントロで会場が盛り上がるので人気のほどがよくわかる。

アンコール

OH JAPAN ~OUR TIME IS NOW~

“TMG I”より。シングルカットもされたバンドの代表曲。

SAYONARA

“TMG III SAYONARA”より。アルバムでは最初だけど、ライブでは最後に。これだけアップテンポの曲で、タイトルから想像するような悲しい感じは皆無。Adoの声もオケで入っていて、こちらはしっかり聞こえる音量であった。
ライブが終わり、最後に、Takから、きてくれて本当にありがとう、楽しかった、これでおさらばじゃないからな、お気をつけてお帰りくださいと。

去年の体調不良でライブを欠席した件もあったが、Takの体調がよさそうでよかった。ギタープレイも、ステージングも、そしてよくしゃべってくれた。

ギターサウンドもすごく歪んでいるけど、大音量だけど、音が1つずつしっかり聞こえた。アーミングしまくるところ、珍しいと思う。
ギターソロはアレンジの入ったところもあり。これまでの印象はCDに忠実なイメージ。

ジャックはベース3本使い分けていた。ヘッドで等分割のオレンジ、黒。片方にペグが寄った黒のベース。歪んでいて、ツインギターの中でも埋もれないベース。アンペグのベースアンプであったと思う。

マットのドラムは相変わらずパワフル。1打ずつの圧がすごい。叩き方からかっこいい。これが世界的なドラマーのパフォーマンスだ。見た目やタトゥーを見ると怖そうなのに、日本語で喋るとお茶目。

サポートであるが、YTはギターうますぎる。音が小さめのMIXなのが少し残念であったが。フライングV、スタンドについてアコギ、SG、ファイヤーバードなど楽曲に合わせてギターを持ち替える器用さ。ロックを感じる激しいステージング。声も出してコーラスの厚みにも貢献。

19:50で終了。前回と違ってアルバムを聴き込んで参加できたので、とても楽しめた。あっという間のライブであった。

終わりに

MR. BIGもNIGHT RANGERも日本でのフェアウェルツアーを実施し、もうバンドでの来日はなくなってしまった。ジャックはとても若々しく見えるが、もう72歳。Takも65歳。アルバムのタイトルも、ツアータイトルも「SAYONARA」とあるように、これで終わりかもしれないし、次があるかもしれないし、そんな時期になってしまった。

もしかすると、Takは2025年の体調不良を機に、TMGでやり残したことをしっかりやって、いつTMGの活動が終わってしまってもいいようにしたのではと考えてしまう。エリックの声でバラードを作りたいというのもあったのかもしれない。

かく言う管理人も、この夏に人生初のギブスを経験した。ライブへの参加はダメかもしれないところであったが、ギリギリで行くことができた。安全、健康は大事だ。

悔いのないように過ごしていきたい。

ニューアルバム”TMG III SAYONARA”は後日紹介を。初回限定盤のBlu-rayの2024年のライブもよかった。すでに発売済みのライブBlu-rayとは違う公演の映像なので、また楽しめた。

TMG / SAYONARA feat. Ado
TMG / TMG Ⅲ SAYONARA MV DIGEST

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