Angelo 「NEOPHASE Ⅱ」2020/7/5 ライブレポート

LIVE
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Angelo Studio Live Streaming「NEOPHASE Ⅱ – The switched world -」に参加したので、その記録を。
2020年7月5日。

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目次

前置き
本番直前生配信
ライブ
ライブストリーミングについて

前置き

アコースティックでのライブストリーミングはこちら。

Angelo「NEOPHASE」2020/6/7 ライブレポート
管理人の2020年初のライブはライブストリーミングで。 Angelo -Acoustic Live Streaming「NEOPHASE」- 2020年6月7日 目次 ライブまで ライブ当日 まとめ ライブまで Angeloのリーダーでボー...

この成功を受けて、今回バンドスタイルでのライブストリーミングに臨む。

キリトが考える、新しい世界のための挑戦の1つだろう。すでにNEOPHASE III(ライブストリーミング+ライブ会場の動員あり)が発表されており、新しいライブ様式を模索しているようだ。

本番直前生配信

今回は17:00~17:20で本番直前生配信もあった。

本番直前生配信【NEOPHASE Ⅱ – The switched world -】

視聴人数は1550人。
メンバーひとりずつ、本番に向けてのコメント。

今回はスーパーチャット解禁ということで、ファンから投げ銭があり、キリトやAngeloの人気を感じさせた。
コーヒー代、TAKEO誕生日(7/11)プレゼント、KOHTAのがんばりに、などなど。

カメラに向かって、あおらない。byキリト
PIERROT時代の失敗の反省とのことだが、チャットを見ると「すべってないよ」の声が多数あった。

8月になるとギルが40歳になり、バンドメンバー全員が40代になる。高齢V系バンドマンだけど、KOHTAは「若い気分でいる。(自分たちよりも若い)Karyuやギルのおかげで」と話していた。

ライブ

18:00にスタート! ZAIKOの変化点、観客数は見えなくなった。画面の右にチャットが配置されるようになり、見やすくなった。

#1 ドラムの音が高音だけでスカスカのように聞こえたり、ボーカルやコーラスが強すぎるという音のバランスが取れていなかったり、キリトの音程が不安定だったりして、これはやばいかもと思った。

だけど、#2ではすべて修正されて、アコースティックライブで見せてくれたようなすべての音がちゃんと聞こえる状態になり、普段のライブ以上によく音が聞こえる状態だった。

映像は相変わらずのハイクオリティ。カメラは6台ほど入っていたか。カットが秀逸。MVを見ているような感じだった。

レコーディングスタジオで、メンバーが円形になっていて、ドラムのTAKEOの後ろから全体を撮影カメラがあった。アコースティックライブの会場よりも小さいため、メンバーの後ろにはすぐに壁があり、照明によって、メンバーの影ができるのがかっこよかった。

セットリスト

1. A MONOLOGUE BY MEPHISTO
2. ファウスト
3. HYBRID CENTURY
MC
4. NEW CENTURY BIRTH VOICE
5. The Crime to Cradle
6. ORIGIN OF SPECIES「ALPHA」
7. 際限ない渇き
8. 事象の地平線
9. 荊棘の棘
10. DEEP VISION
11. CRUELWORLD
MC
12. THE CROCK OF ULTIMATE
13. DAY OF THE END
14. OUTBREAK
15. Collapse parade
MC
16. 報いの虹
17. シナプス
MC
18. Daybreakers

チャットを見ながら、ライブを見るとファンの人のコメントが見られて面白い。キリトがグローブなしで素手でライブするのは珍しいとか、”際限ない渇き”は「ないき」と呼ばれていたり、”シナプス”は「るぅとぅ」と呼ばれていたりとか。

Angeloというバンドはコーラスが冴える曲が多いな。前述の”シナプス”もそうだし、ライブでやった「HYBRID CENTURY」の「so long」や「CRUELWORLD」の「oh oh」も。バンドと観客とが一体になってライブを作り出している感じがすごく気持ちよかった。

バンドっていいな、演奏できるってうれしいことなんだな、としみじみ思った。管理人の久しぶりにバンド練習したいな。再開できるように考えるか。

ライブストリーミングについて

あまりにきれいなライブ映像のため、ライブDVDを同時に鑑賞しているような感覚になってしまった。ライブでの臨場感や、実際に好きなミュージシャンやバンドを生で見たときの感動がないのもまた事実である。演奏しているバンドとしても、カメラ相手に演奏していると観客の反応が気になるところではないだろうか。

システムとして、PCやスマホの前の観客の声を拾って、バンドに送ることはできるのだろう。ただし、観客にライブの臨場感を与えるのはどうしたらよいものか。VR技術がそれを解決してくれるのか?

ライブストリーミングが、ライブ会場と同じように「この風、この肌触りこそ戦争よ!」となるまでは、共存していくのだろう。

Angeloはすでに次のライブを発表している。今度は東名阪のアコースティックライブ+ライブストリーミングツアーだ。

Angelo Acoustic Live circuit & Streaming「NEOPHASE Ⅲ – The quantum method -」

7/18(土) EX THEATER ROPPONGI
7/26(日) 大阪 umeda TRAD
8/2(日) 名古屋 DIAMOND HALL

このライブの様子を伝えるニュース記事はこちら。

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