DOWNLOAD JAPAN 2022が8/14に開催される。会場は千葉県の幕張メッセだ。ラインナップが見事にヘヴィメタルバンドで、朝から晩まで1日中ヘヴィメタルに浸ることができる素敵なイベントになるだろう。
フェスへの期待
かつてLoud Parkが毎年開催されているとき、年一の楽しみがあった。この当たり前がずっと続くものだと思っていた。しかし、2018年に開催しないことを発表し、今に至るまで復活していない。さらにコロナで海外バンドの来日公演がすべてなくなってしまった。
そのあたりは下記の記事で。
そんな中で、8/14にDOWNLOAD JAPAN 2022が開催される。
1点残念なことがあるとすれば、THE HALO EFFECTのイェスパー・ストロムブラードは来日せず、THE HAUNTEDのパトリック・ヤンセンが参加。
中心人物であるイェスパー・ストロムブラード不在はつらいが、本人の意向もあるし、よい楽曲は作り続けてほしいと思うと、決断を支持したい。
その後はMICHAEL SCHENKER GROUPが11/21、22、24で来日公演を実施する。

ARCH ENEMYも8月にニューアルバム”DECEIVERS”を発表し、2023年2月~3月にかけて6公演のために来日する。

そして、こちらのニュース。
元ANGRAのエドゥ・ファラスキとNORTHTALEの来日公演決定 メタル系プロモーターEVP復活
ヘヴィメタルのプロモーターが復活という喜ばしいニュース。さらに、2023年にEdu Falaschi(元ANGRA)、NORTHTALEのライブが決定とかなかなか熱い。
管理人もEvoken Fest 2018に参戦し、NOCTURNAL RITESの来日公演を体感出来て最高であった。有名どころや期待の新星などを連れてくるEVPなので、今後がますます楽しみだ。
EVPが復活したら、ヘヴィメタルバンドのフェスであるEvoken Festを期待したくなる。
その先には、やはり、Loud Parkを期待してしまう。すぐにとはいかないだろうが、ほかのフェスやいろいろなバンドの来日公演の実績を重ねていき、いつの日かLoud Parkが復活することを願っている。
ラインナップについて
Dream Theaterは卓越した演奏技術を持つメンバーで構成されたアメリカのプログレッシブメタルバンド。2021年に15枚目のアルバムをリリースした。
Bullet For My Valentineはイギリスのヘヴィメタルバンド。2021年に7枚目のアルバムをリリースした。新世代のバンドのイメージがあったが、すっかりベテランの域に達している。
Mastodonはアメリカのヘヴィメタルバンド。2021年に8枚目のアルバムをリリースした。
Steel Pantherはアメリカの80年代の彷彿とさせるヘヴィメタルバンド。これまでに4枚のアルバムをリリースしている。色物扱いされそうだが、そのサウンドはとてもメタル愛を感じるバンドだ。
SOULFLYはブラジルのヘヴィメタルバンド。2022年に12枚目のアルバムをリリース。
AT THE GATESはスウェーデンのヘヴィメタルバンド。一度解散し、再結成して今がある。2021年には7枚目のアルバムをリリース。
Code Orangeはアメリカのハードコアパンクバンド。
THE HALO EFFECTはこちら。
BAND-MAIDは日本のガールズロックバンド。2021年に7枚目のアルバムをリリース。
ヘヴィメタルバンドの比率が高い。大盛況となることを祈りたい。
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