Angelo – “:evolve” MV公開

キリト
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キリト率いるヴィジュアル系バンドAngeloの最新アルバム[evolve]が2020年11月11日に発売になることが明かされ、その中から新曲MVとしてタイトル曲となる”:evolve”が公開となった。

Angelo – “:evolve”

まず映像がキレイ。10月4日のAngelo結成記念日「天使の日」のライブ映像が使われている。新曲”:evolve”を演奏したという情報はTwitterなどで確認できていた。ライブストリーミングでも映像がきれいだったので、そのままMVやDVDとして販売できそうだと思っていた。

字幕を付けるところもキリトらしい。伝えたいことが確実に伝わるようにということだろう。もう一つは少し英語部分が聞き取りづらいため、字幕で補足していると思われる。

曲はイントロやAメロでSEが多用されていて、デジタルチックな印象を受けた。ゴリっとしたギターリフがKaryuっぽいが、さて作曲者は誰だろうか。サビになるとキリトらしいメロディアスになる。

歌詞で過去のアルバムタイトルが出てくるところもファンの喜ぶポイントだろう。

必然に芽生えるファクト(2nd mini album “FACTOR”)
意思を持ち行き着くリザルト(3rd mini album “RESULT”)
生命と繋ぐコード(8th album “CODE”)
そのに焼き付ける(5th album “RETINA”)
異教徒(9th album “HETERODOX”)放つ共鳴(10th album “RESONANCE”)
禁断のへ(4th album “BABEL”のバベルの塔か)
自由に未来をデザインして(3rd album “Design”)
産み出された新生児(1st album “REBIRTH OF NEWBORN BABY”)
金属の羽携えた蝶(2nd album “METALLIC BUTTERFLY”)
神の駆け引きを感じて(11th album “FAUST”より神と悪魔が人間を誘惑できるか駆け引きをしたことを指しているか)

内容は昨今のウイルスによって時代が変わったさま、それに対して戦うこと、進化する(=evolve)ことを歌っている。もっと言えば、Angeloとともに進化しようという意思を感じる。過去のアルバムタイトルを持ち出したのは、アルバムや楽曲の中にキリトが考える進化の秘訣があることとアルバムこそがAngeloを表すものだからだろう。

曲名の「:」(コロン)の意味は?
コロンの使い方は説明・言い換え。「X: Y」と書いて、「X、つまりY」や「X、言い換えるとY」となる。
今回の曲名の場合は「:evolve」なので、「:Y」の状態でXが存在しない。もしかしたら「Angelo: evolve」ということなのかもしれない。訳すなら「Angelo、つまり進化する」もしくは「Angelo、つまり進化させる」ということか。

MVのラストの「love:」の意味は?
:evolve→:evol→love: 言葉遊び的な感じか。キリトからファンへ愛、そしてファンからキリトやAngeloへの愛の感謝ということか。

アルバムタイトルの[](角括弧)の意味は?
日本語では引用文中に筆者が補足を加える場合に囲む。さっぱりわからない。このあたりはいずれインタビューやキリトのYouTubeで明らかになることだろう。いや、以前のキリトの感じだと、ファンの自由な解釈にゆだねてしまうかもしれない。

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DVD付は楽天市場が安いかなと思って予約した。特典のアクリルキーホルダーなしだけど。11月11日が楽しみだ。1年に1枚のアルバムをコンスタントにリリースするAngeloが、このウイルスにも負けずにリリースしてくれたのがありがたい。

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