バンドの演奏する曲を決めるときに、有名な曲を選びたいと思った。有名の指標はこの時代YouTube再生回数だろう。むろん、昔の名曲はYouTubeがない時代から存在するし、なんならYouTubeを利用していないバンドも多い。ここに選出されていないが有名である曲が存在することは留意したい。
YouTube1億回以上再生されたバンドTOP 10をカウントダウン方式で紹介する。
2019年12月1日現在
第10位 DragonForce
“Through The Fire And Flames” 1億回再生
メロスピ勢で唯一のTOP10ランクイン。
「GUITAR HEROES 3」というゲームに収録され、大ヒット。
今後の活躍に期待したい。
第9位 Slipknot
“Psychosocial” 3.2億回再生
仮面集団から一度聞いたら病みつきになるリフのこの曲。
被り物を流行らせたのも彼らと言っても過言ではないのでは。
Knotfest開催できるアメリカの大物バンド。
第8位 Aerosmith
“Crazy” 5億回再生
こちらもタイタニックで有名なモンスターバンド。
その曲”I Don’t Want to Miss a Thing”を抑えてランクイン。
曲のよさもさることながら、ストーリー仕立てのMVも注目。
“I Don’t Want to Miss a Thing” 2.7億回再生
第7位 Metallica
“Nothing Else Matters” 6億回再生
スラッシュ四天王から唯一のランクイン。
ヘヴィメタルでもっとも成功したバンド。
“Enter Sandman” 3.6億回再生
管理人的にこちらも押したい。彼らの中で再生回数第2位である。
第6位 AC/DC
“Thunderstruck” 6.6億回再生
オーストラリアでもっとも成功したバンド。
“Back In Black” 5.6億回再生
こちらもリフがかっこいい1曲だ。彼らの中で再生回数第2位。
第5位 Europe
“The Final Countdown” 7億回再生
北欧メタルでもっとも成功したバンド。
キラキラなキーボードがまさに北欧メタルのサウンドを体現している。
第4位 Scorpions
“Wind Of Change” 7.3億回再生
ジャーマンメタルの雄。シングルカットされアメリカ、イギリスで大ブレイクした。
第3位 Bon Jovi
“It’s My Life” 7.9億回再生
その名を知らぬものはいないのではないか。
“Livin’ On A Prayer” 6.3億回再生
日本ではこちらのほうが馴染みが深いかもしれない。
コーラスワークも、夢を追う男女が奮闘する歌詞もぐっとくる1曲だ。
第2位 Queen
“Bohemian Rhapsody” 10億回再生
2018年 同名の映画で大ヒット。
オペラティックでありながら万人の心を掴む説明不要の名曲。
第1位 Guns N’ Roses
”November Rain” 12億回再生
やっぱり強かった。第1位はアクセル・ローズ率いるこのバンド。
ギターのスラッシュ、ベースのダフ・マッケイガンらが抜けてから、
アルバムわずか1枚しか出していないにも関わらず、この人気。
ランク外
Nirvana
“Smells Like Teen Sprit” 9億回再生
グランジ・ムーヴメントの代表曲。
この出現でヘヴィメタルが衰退したと言っても過言ではないだろう。
当時は聞けなかったが、今ではこの曲のすごさがわかる。
Evanescence
“Bring Me To Life” 6.8億回再生
ゴシック・メタル、嬢メタルの代表曲。
ラップを使っているところで好き嫌いわかれるかもしれない。
メタルであるが、こちらに掲載する。
Foo Fighters
“The Pretender” 4億回再生
ポスト・グランジで、元Nirvanaのドラマーがボーカルを取るバンド。
Green Day
“Boulevard Of Broken Dreams” 3.5億回再生
アメリカを代表するパンクバンド。
シンプルでかっこいい、バンドでカバーするのにおすすめ。
Linkin Park
“Numb” 12億回再生
オルタナティブ・ロックの権化。
ボーカルのチェスター・ベニントンが2017年に自殺。
Marilyn Manson
“The Beautiful People” 1.7億回再生
オルタナティブ・ロック、インダストリアル・ロック。
独自の世界観で見るものを圧倒するMVとなっている。
米津玄師
“Lemon” 4.9億回再生
2018年末の紅白に出て有名な米津玄師。
特筆すべきはわずか2年でこの再生回数という点だ。
ポップスではあるが、どうしてもここに書きたくなるそんな1曲だ。
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