Loud Park 15は10周年ということで、2日目に参加してきた。
Oct. 11 2015
Saitama Super Arena
■GYZE
10分前に会場に着いたが、若干入場待ちが出ていてあせった。
遅れたが何とか見ることができた。
「ギゼ」と読むようだ。ギターの音がくっきりで、メロディもよかった。
朝一からアリーナは大はしゃぎしていてびっくりした。
ギターボーカルとベースのメイクがX JAPANのYOSHIKIっぽいのは?
GYZE Loud Park 15
■WE ARE HARLOT
数曲聴いて、アメリカのヒットするタイプのバンドだなという印象。
激しさよりも、歌メロやコーラスがきれいだった。
途中で抜け出して、ドリンクを交換へ。
Loud Park 12の反省を活かし、物販は無視してライブを見てよかったと思う。
混雑していないだけでなく、CAIN’S OFFERINGのメタルTを偶然見つけてゲット。
ARMAGEDDONのために近い位置まで移動した。
■ARMAGEDDON
クリスのギターは確かにうまい。
公開されていた音源中心でわかるのもよかった。
けど、物足りなさを感じ、うとうとしてしまった。
曲の迫力不足だろうか、メンバーの華のなさだろうか。
■浜田麻里
名前は聞いたことあったし、アルバムを1枚買ったような。
出だしから声量に度肝を抜かれた。1曲目、若干不安定かなと思ったけど。
その後の安定感、バックバンドの技量とも最高。
コーラスの女性もかなりいい声だった。
日本語メタルだけど、文句なしのかっこよさ。
高崎晃(LOUDNESS)も登場し、格好がやばかったけど、すごくよかった。
■KAMELOT
名前は知っている、新曲のPVも1度見た。その程度。
現れてびっくり、漂うオーラが違う。ボーカルのファッションのせい?
作りこまれた雰囲気に、のめりこんでいった。
アリッサ(ARCH ENEMY)も登場し、デュエットも。
頭を振るというよりも、鑑賞に近い。これはこれですごくよかった。
■PRETTY MAIDS
ボーカルがきつそうだった。でもバンドとしてかっこよかった。
“Nuclear Boomerang”聞きたかった。
■THE LOCAL BAND
アレキシ・ライホ(CHILDREN OF BODOM)がいるカバーバンド。
80年代の曲わからなかった。”Panama”だけわかったけど。
雰囲気がMotley Crueっぽいなぁという印象。
うとうとして終わった。
■SOLDIER OF FORTUNE feat. MIKE VESCERA
マイクの声が・・・やはり年齢か。
ギターソロがCDに忠実に弾いていてよかった。
ドラム、樋口宗孝だったら第2期を名乗れて、本当の意味で伝説を目撃だったのかなと思う今日この頃。
■SABATON
ステージに1台の戦車があり、その上にドラム。
色物がきた、と思っていたら杞憂だった。
曲が漢を感じる。そのくせ、ボーカルがお茶目。
わかりやすい英語で面白い話をする。パフォーマンスも体育祭のように元気。
まったく期待をしていなかったバンドがすばらしいパフォーマンスをしてくれて、
それだけですごく気持ちがよかった。
■DIZZY MIZZ LIZZY
スリーピースなのに音に厚みがある印象。
後ろの3バンドのためにトイレに行ったり、ご飯を食べたり、少し寝たりした。
■DRAGONFORCE
技術的な問題が残念。ボーカルとベースが日本語をしゃべったので好印象。
曲は相変わらず速く、聞いていて爽快だった。
曲は相変わらず速く、聞いていて爽快だった。
“Fields of Despair”がライブで聴きたいな。
■HELLOWEEN
彼らを見るのは何度目だろう。安定のパフォーマンス。
全曲わかるという点でも非常に楽しめた。
■MEGADETH
初めて生で彼らを見ることができた。しかもANGRAのキコ・ルーレイロ在籍!
安定のかっこよさ。会場の一体感がやばかった。
デイヴ・ムステインのカリスマ性やばいな~。
欲を言えば“Washington Is Next!”が聞きたかったな。
久しぶりに朝から晩まで爆音の中にいて、これはこれで気持ちがよかった。もともとは行く気はなく、10周年記念という言葉につられた感もあるが、それでも終わって見れば遠征してまで見る価値があったと思う。
いつかPRIMAL FEARを呼んでほしいな。
コメント