MASTERPLAN アルバム紹介

Review
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MASTERPLAN(マスタープラン) はHELLOWEENを解雇されたローランド・グラポウと、 ウリ・カッシュで立ち上げたドイツのバンド。 1stアルバムはキーボードでCHILDREN OF BODOMのヤンネ・ウィルマンが全曲、 元HELLOWEENのマイケル・キスクも2曲参加した。

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“MASTERPLAN” 2003年

お勧め度:☆☆☆

#1~4の前半で完全にノックアウト。これが求めていたメロディック・スピードメタルだ。アルバムの中間にロック調の曲があり、後半は勢いが失われた結果、だれる印象がおしい。

“AERONAUTICS” 2005年

お勧め度:☆☆☆

メロスピは#3、#10と減少したが、メタルは健在。前作よりもアルバムとしてまとまった感じを受け手好印象。さらに#11の10分曲のクオリティに脱帽。よいバンドである。

“MK II” 2007年

お勧め度:☆☆

バンドの看板ボーカルのヨルン・ランデと、 創設者の一人のウリ・カッシュが脱退。 マイク・ディメオとマイク・テラーナの、 二人のマイクが加入したアルバム。 アルバム名はバンドの第2期という意味か。 悪くはないのだが、ヨルン時代に及ばないのが残念。

~おまけ~

RIDE THE SKY (ライド・ザ・スカイ)

MASTERPLANを脱退したウリ・カッシュのバンド。バンド名はもちろんHELLOWEENの名曲から。結局アルバム1枚出して解散している。

“NEW PROTECTION” 2007年

お勧め度:☆☆
バンド名からHELLOWEENサウンドを期待したが、
ジャーマンメタルは数曲で正統派メタルが展開されている。
悪くはないが、おしい曲が多い。

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