昨年のTMG(Tak Matsumoto Group)でのTakのギターがかっこよくて、チャンスがあれば彼のメインであるB’zのライブに行ってみたかった。
とは言え、人気のB’zのライブでチケットが取れないと思っていたが、ファンクラブに入る方と一緒に行けるチャンスを得た。
ところが、例年ではないファンクラブ会員でも落選する事態に!
それでも1週間前に、一般チケットの注釈付きをゲットし、行けることに。
2024年末の紅白歌合戦の参加で、新規のファン獲得や離れていたオールドファンが回帰したようで応募多数と推測される。
ニューアルバムのタイトルの「FYOP」とは。ツアータイトルにもあり、ますます気になった。管理人はSTRATOVARIUSの”Find Your Own Voice”を思い出して、最後のVをPに変えて、可能性を意味するPotentialかPossibilityかなと思った。
そして、英文の頭文字をとるところは、NIGHT RANGERの2021年のアルバム”ATBPO”(And The Band Played On)に影響を受けたのかなと思ったり。NIGHT RANGERのベース・ボーカル、ジャック・ブレイズはTakとTMGをやっているし。
そんなことを思いながら、ツアーグッズを見ていたら「Follow Your Own Passion」とあり、解決した。
長かった前置きはこれくらいで。いよいよ本編。
敬称略、あしからずご容赦ください。
以下、ネタバレ注意。
セットリストと感想

待っている間に、LED ZEPPELINの”Stairway To Heaven(天国への階段)”やRAINBOWの”Kill The King”が流れていた。
そして、17:00ごろスタート。
4画面の大きなスクリーンに、カセットデッキ。今の子にはわからないかもしれない、渋い演出だ。そして、デッキが燃え始めて、メンバーが登場。
FMP
TakはフライングVのギターで登場。
兵、走る
ニューアルバムのツアーだが、2曲目にして知っている曲を入れてきてくれて盛り上がる。2019年のラグビー日本代表応援ソングで知っている人が多いから歓声が上がる。TakのギターはフライングVのまま。
ここで「B’zの~?」のMCが入った(と思う)。稲葉の掛け声をTakが遮り、「やってみたかった」と。Takの「B’zの~?」でコール安堵レスポンス。「気持ちいい」とご満悦のTakだった。
「デビューして37年、初めて穴をあけてしまった。申し訳ない」と謝罪し、「ベッドで静養中、通勤・通学の満員電車がうらやましかった」と話していた。
それにしてもTakの声がいつもと違う。もしかして体調は万全ではないのかも?
声明
MY LONELY TOWN
映像が軍艦島で、かなりそっちを見てしまった。PVも軍艦島で撮影されたのね。
DIVE
恐るるなかれ灰は灰に
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INTO THE BLUE
The IIIRD Eye
ベースが前面に出るところ、サポートの清がかっこいい。
東京
ボーカル稲葉、サポートキーボードの川村ケンの2人で。
川村による「On Vocal、 稲葉浩志」に照れている稲葉が印象的だった。
この辺のMCで、稲葉よりアルバムタイトルについて語られる。「己のパッションに従え」「偉そうなことを言うつもりはないけど、何か選ぶときの指針に」「ライブの選曲でも」「ライブでみんなと会えることも当たり前ではない。大切なこと」という話。
デビュー37年目、精力的に活動していく中で、思うところがあるのだと思う。そして、永遠もない。もしかしたら、少し終わりに向けて意識して活動を始めているのかもしれない。己のパッションに従って、悔いのない終わりを迎えるために。というのは考えすぎか?
消えない虹
メンバーが出てきて演奏スタート。Takはラストのギターのところで登場。
EPIC MATCH(Tak Matsumotoソロ)
稲葉がバックステージにはけて、インストゥルメンタル曲に。
バンテリンドーム ナゴヤのテーマソングと知らず。映像でナゴヤドームが映っていて、なんと素敵な地域サービスだと感動してしまった。

LOVE PHANTOM
巨大なモニターが中心から分かれて、左右へ。
開いたところには大きなB’zのロゴ。稲葉はBの上のところから登場。歌いながら’のところzのところへ移動し、最後にステージへ。
イントロからゾクゾクする1995年の名曲。パイロンで炎も上がる。会場の熱気がすごかった。
ultra soul
からの2001年の名曲へ。世界水泳のテーマソング。ベースソロが圧巻。「ultra soul」「hi!」のところ気持ちがいい。
鞭
シングルで聴いたとき、TMG IIにも収録されそうな雰囲気あるなと思った。リフの感じが特に。印象的なサビのところは画面に歌詞が出ていた。
Still Alive
juice
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Brotherhood
管理人が唯一持っていたオリジナルアルバムのタイトルチューンだったが、聴いたことあるなぁという印象で終わってしまった。ちゃんと聞き直しておけばよかった。
アンコール
いつかのメリークリスマス
B’zの巨大ロゴに、実はクリスマスツリーに見える光の装飾が施されていた! ハロウィンが終わり、巷ではクリスマスムード一緒な時期もマッチしている。
イルミネーション
NHKの連続テレビ小説「おむすび」の主題歌。さわやかでやさしい気分になる。
愛のバクダン
ストレートなロックチューン。管理人もバンドでコピーした曲で、とても思い入れあり。
シェーン・ガラースのニコニコしながらパワフルなドラムを叩くところ、見ていて気持ちよかった。
この曲で締めるとスカッとした。なるほど。
19:20ごろ終了。2時間越えという盛りだくさんの内容でありながら、喪中になっていてあっという間であった。
終わりに
もっと早く記事にしたかったが、諸事情で遅れてしまった。
1998年のベストアルバム”Presure”と”Treasure”と、2000年代前半のシングルを聴いてくらいの管理人でも十分に楽しめた。
ボーカル稲葉の歌唱力が驚異的。運動量も多い。昔はもっとすごかったのだろうが、今でも見ていて熱くさせられる。
できれば超絶テクニックがさく裂する”ギリギリchop”が聴きたかったけど、それは求めすぎ? と思ったら、翌日のライブではやったそうな。
曲の魅力、演奏力もさることながら、やはりショーとして、エンターテインメントとしてライブ全体をトータルで作りこんでいる感がすごかった。ただ音楽を浴びるだけでなく、ライトやモニターなどの見るところからも、パイロンの炎の匂いなども含めて全体として体感した。圧巻の内容で、非日常を味わうことができた。
ライブ中はほかの雑念も消え、集中して楽しんだ。そのおかげでかなりリフレッシュできた。今年は忙しくてライブに行けていなかった。
そして、瞳を閉じれば、ライブの様子が目に浮かぶ。強烈な印象を残してくれて、ライブ後もかなりの間、余韻に浸ることができている。


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