最近の気になったニュースなどを紹介。
STRATOVARIUSが7年ぶりニューアルバム”SURVIVE”を9月にリリース
管理人が好きなフィンランドのバンドSTRATOVARIUSがついにニューアルバム情報を発表してくれた。”SURVIVE”という名前からは昨今のパンデミックや戦争を連想させる。そのほかにバンドが1984年に結成されてからメンバーチェンジをして現在まで生き残ってきたという意味もあるようだ。結成当時のメンバーが現在は在籍していないというのもこのバンドの特色だろう。
STRATOVARIUSの前作発表からの流れはこちら。
前作”ETERNAL”や前々作”NEMESIS”の流れを組む、近年のSTRATOVARIUS流のパワーメタルソングだ。高い演奏技術を活用しながらもプログレ過ぎず、バランスをとっているところが絶妙である。ボーカルのメロディを重視しているところもいいね。
「Official Graphic Video」って初めて見た表記だけど、メンバーが出演しないけどリリックビデオよりも映像に主眼を置いたビデオということか?
JOURNEYが11年ぶりニューアルバム”FREEDOM”を7月にリリース
アメリカのロックバンド。1980年代には”ESCAPE”や”FRONTIERS”のアルバムで人気バンドとなった。管理人もそのあたりのアルバムは聴いていたが、それ以降は聴いていなかった。
現在のボーカルのアーネル・ピネダは大ヒット時代のボーカルのスティーヴ・ペリーのそっくりさんだ。こういうさわやかなメロディの曲がいいよね。
11年もかかってしまった原因の一つに、2020年に起きたベーシストのロス・ヴァロリーとドラマーのスティーブ・スミスの解雇と訴訟の影響があるだろう。当時のニュースの詳細は下記を参照。
結論から言えば、2021年に「有効的な和解」が成立した。
バンドは新しいベースとドラムを入れて活動を進め、今回のアルバム発表に至ったのだった。
人生山あり谷あり。そんな中、久しぶりの新作ということもあり楽しみである。
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