トヨタ プリウスとアクアの燃費変遷

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トヨタのハイブリッドを爆発的に普及させた2モデル、プリウスとアクアの燃費がどのように変化してきたかみてみたい。

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プリウスの燃費変遷

まずは世界初のハイブリッド車としてデビューしたプリウスから見ていこう。
1997年に初代モデルが発売され、今年の2023年には5代目モデルへと進化した。

特に2003年の2代目から人気に火が付いたといえるだろう。
誰が見てもあのカタチはプリウス、というフォルム。
インパネの未来感。
ハイブリッド車の普及を任された先鋒として、見事に役割を果たしたといえるだろう。

確認できるカタログ燃費を表にまとめた。
グレードがいくつかある場合は一番燃費のよいものを選定した。
燃費は3つのモードで表記したが、時代ごとに異なるからである。
変換したものは黄色塗りつぶししているので参考程度に見てほしい。

デビュー当時は28km/L(10・15モード)、最新2023年は32.6km(WLTCモード)とあまり進化していないように見えるのは注意してほしい。
カタログ燃費は、燃費テストと現実で差があることは一般的な認識だろう。
そこで、燃費モードは10・15→JC08→WLTCとより現実に近い値となるように厳しく判定している。

当ブログでは、10・15モードの燃費をWLTCモードだったらいくつになるか変換している。
それで見ると、デビュー当時で18.5km/L(WLTCモード推定)である。
2倍とはいかないまでも、1.8倍まで燃費向上している。

次にグラフで表すと次のようになる。

変換した数値は塗りつぶしなしの丸で表示した。

初代モデルは年々燃費向上しているのがわかる。
モデルの変化の大きさで言えば、2015年の4代目の登場時だろう。
4代目はトヨタが初めてTNGAという考え方で世の中に送り出した車だ。
逆に5代目はわずかである。これがトヨタが「走りとかっこよさを追求した」と説明している所以だろう。

アクアの燃費変遷

次にアクアについて見てみよう。

プリウスの小型版として2011年にデビューしたアクアは2021年に2代目に進化した。
当時は世界一の燃費を狙って作られた。

プリウスと同じトライアングルシルエットにキーンルックを持つ。
初代前期モデルの丸目のヘッドランプやテールランプがやさしい印象を与える。
お財布にもやさしい。とにかく燃費が圧倒的である。

確認できるカタログ燃費を表にしてみた。

燃費は年々改良された。
燃費のモード違いは換算し、黄色塗りつぶしで表示した。
2021年の2代目は、初代に対してかなりの燃費向上を果たした。
この2代目は、プリウスの4代目と同じようにTNGAという考え方に基づいた設計である。

次にグラフで表すと次のようになる。

変換した数値は塗りつぶしなしの丸で表示した。

燃費は年々改良された点、2代目で大きく改善された点がよくわかる。

まとめ

トヨタのハイブリッド車で有名なプリウスとアクアの燃費の変遷を調べた。

燃費のモード違いで単純に比較しづらいことがわかった。そこで変換して確認できるようにした。

年々燃費の改良があるが、特にTNGAの考え方が入ったモデルでの燃費向上が大きい。

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